テナントビル・工場 実績例 1107
ヨロズ物流 大阪第4倉庫
- 所在地
- 大阪府富田林市
- 敷地面積
- 2873.15㎡
- 設計
- 八木俊典(Agg.)
- 施工
- 大阪支店
大阪府富田林市の本社隣接地に新たに第4物流倉庫を建設する為、敷地を2873㎡拡張し、床面積約1,500㎡の大型倉庫を新築致しました。
昨今の酷暑対策の為、天井にはポリウレタンフォームの断熱材を施し、屋根には大型換気扇を4基設置、また近隣住民の方への騒音配慮の為、内部には下地ボード二重張りを施した建物となっております。
倉庫内部には4.8tの天井ホイストクレーンを2基設置し、荷役作業の効率化を図っております。
建物用途は主に重量建設資材物を生産者から消費者へ安定した商品供給を支える為の倉庫となり、様々な機能と種類をあわせ持つ物流の拠点建設プロジェクトになります。
物流倉庫は、「どの荷物を何時、どれだけの量で出庫させるか?」を把握する為の仕分けと管理が徹底して行われており、商品を送り主から届け先に適切なタイミングで適切な量を運ぶ必要があります。今物件は、これを可能とし、物流の役割を担う新たな存在となりました。