分譲マンション 実績例 2043
モアグレース徳川
- 所在地
- 名古屋市東区徳川一丁目807番
- アクセス
- 名古屋市バス「山口町」バス停徒歩3分
- 用途地域
- 第2種住居地域
- 建ぺい率
- 60%
- 容積率
- 200%
- 構造・規模
- 鉄筋コンクリート造地上6階建
- 敷地面積
- 2001.97m2
- 建築面積
- 957.20m2
- 延床面積
- 4040.22m2
- 戸数
- 48戸
- 駐車台数
- 50台(104%)
- 駐輪台数
- 自転車:137台(285%)
ミニバイク:5台
- 設備概要
- ガス温水式床暖房・防音サッシュ(T-1等級)・対面式カウンターキッチン・浴室暖房換気乾燥機・室内洗濯機置場・超節水トイレ・門扉付ポーチ・バルコニー・ネットスーパー対応宅配ボックス・トランクルーム・カラーモニター付オートロックシステム・防犯カメラ・24時間ダストステーション
- 設計
- 山田直貢(Agg.)
名古屋市・徳川で計画された新築分譲マンションです。
地名である徳川の由来は江戸時代に遡り、尾張徳川家・二代目光友の御隠居地であった「徳川園」に起源を持ちます。徳川家初代藩主・義直の菩提寺であった建中寺にもほど近く、当時の趣を残す、名古屋市内でも有数の閑静な住宅地です。
計画地は北側道路に接道し、周辺を住宅に囲まれていました。地域の建築協定により、高さ制限や壁面後退が厳密に定められており、敷地内での住環境の整備と同時に、周辺への配慮が計画の主題となりました。
南北に長い敷地形状の中での採光・通風を考慮し、建物配置は南向き・東向きの2棟構成として計画。棟毎に異なるプランを施し、10種以上の住戸バリエーションが全体を構成します。
周辺の風景に対し、外装はモノトーンの濃淡を基調とし、ボーダータイルの起伏や有孔ブロックを用いたスクリーンがファサードに特徴を与えています。エントランスや敷地外周は積極的に緑化され、既存の住宅地への新たな風景の創出が意図されました。