情熱創人 オーダーキッチン 総合建設業【アーキッシュギャラリー】

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#003
オーダーキッチン
東端雄一

二代目の新たな
発想と技術でご提案

設計から制作、施工までの
完全オーダーキッチンの魅力。

ゼロからカタチにしていくオーダーキッチン。水栓、素材、引き出しの割り付けや、収納のあり方、大きさや高さ、どんな使い勝手を希望しているのかを、一人一人のご要望に合わせてその通りに創り上げる。東端さんが手がける、設計から制作、施工までの完全オーダーキッチンの魅力、既製品との違いや職人としての拘り、印象に残っている現場のお話などをお伺いしました。

一人一人のお客様に合わせたキッチンが出来上がるという事ですが、東端さんが手がけられている設計から制作、施工までどのような工程でオリジナルのキッチンができあがるのでしょうか?

依頼を頂いたら、まず建物の図面を基に、どんな建物なのか?どんな印象の空間なのか?を伺う事から始まります。そしてその空間に合わせたデザインや、使い勝手、動線を図面におこします。プランを図面化する時は、建物全体とのバランスがとれている事を特に心がけています。そしてキッチン単体で見た時も美しいキッチンを創る事。例えば、天板の厚みに対して、巾木はいくつの寸法が良いとか、見た目のバランスやデザインについては徹底して拘ります。その設計図をもとに、お客様にご提案して、打合せの中でデザイン性と機能性を追求したお客様の理想のキッチンへとカタチを変えていきます。

お客様とのお打合せの中でも、パースやイメージ写真を準備して下さったり、実際のフローリングの色に合わせたご提案をして頂いたりと、建築家や私達、施工側では出来ない提案は非常に分かりやすく、とても好評です。いつ頃からこの業界を目指されたのでしょうか?

学生の頃はインテリアデザインの勉強をしていたので、その時学んだ事を提案に生かせる事が出来ればと思い、パースやイメージ写真を使ってより伝わりやすい提案方法を始めました。その頃から父が営んでいるオーダーキッチンの現場仕事の手伝いもさせてもらっており、自分達で設計して、自分達で組み上げるという作業の中で、段々この世界に引き込まれていきました。毎回全てが特注なので、現場での対応力が必要不可欠です。まずはスキルを磨くために職人として学び始めました。今もこれからも日々勉強です。

お客様のご要望を盛り込みつつも、提案の中には最近の流行りのものも取り入れていらっしゃるのでしょうか?

もちろん。特に新製品などトレンドの物はいち早く取り入れていますね。最近だと昇降式の換気扇はかなりおススメです。換気扇としての機能は当然ありますが、換気扇フードが見えないだけで、家具のような身近なものになりますし、キッチンという存在感がミニマルな印象に仕上がります。最近はオープンキッチンが増えてきているので、天吊型ではなく昇降式の換気扇をご提案させて頂いていますね。

「こういうのがあったらいいな」というモノづくりをされていらっしゃるんですね。

これからの時代は、そういった考えでやっていく立場にあると思っています。ここで満足してはこれ以上進めないですからね。オリジナルの昇降式換気扇も作り始めてから5年以上が経つんですが、最初に作った時と比べると毎年形が変わって、いかにシンプルに作るか、いかに換気扇としての機能を上げるかとか、常に進化しています。今後も挑戦したいと思っている事はありますが、まだ秘密です(笑)。

換気扇フードを見えないようにしたいという想いから始まり、人工大理石でつくってみたり、ステンレスでつくってみたりと思考錯誤を重ねてきた職人親子鷹。今、最高のキッチンが出来たという背景には、いくつもの換気扇をダメにしてきた・・と笑いながらも『キッチンを家具のようにしたい』という強い想いが伝わってきました。社長の敏道さんがオーダーキッチンを始められたきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは35年前。キッチンメーカーがまだ出ていない時代、キッチンはかなり高額な商品でした。一部の家具屋さんが輸入物を扱っていただけだったので、国産でも何とかオーダーでキッチンが作れないだろうかと思ったのが始まりです。また当時は、キッチンの取付け工事が出来る職人が少なく、私がもともと職人をしていたという事もあり、オーダーキッチンを始めました。

“これからは息子にバトンタッチしたいです”と話す、社長であり父である敏道さんの姿を追いかけながら、キッチンの世界に入った雄一さん。お仕事をされている中で、楽しい事、嬉しい事、苦労したエピソードを教えて下さい。

楽しい事は明確で、現場で初めて全てが組み上がるので、パーツが計算通りに納まる瞬間は“おぉー!”という想いと楽しさはありますね。そしてお客様に「嬉しい!ありがとう」と言って頂けると感無量です。辛いのは、2階とか3階への搬入ですね。建物がほとんど出来上がっている状態なので、狭い所での搬入はかなり苦労します。お客様にとって想いのこもった商品なので、キズがつかないように部材の取扱いには注意しています。

次回の現場が3階への搬入ということもありインタビュー中でも、どうやって搬入したらいいのかという検討会が始まる。そんな真面目でまっすぐのお二人だからこそ、アーキッシュギャラリーも安心してお任せすることが出来る。目指したい姿、目標とする人、最終的にこんなキッチンを創りたいという思いはありますか?

キッチンといえば『システムキッチン マインド』。あそこに頼めば間違いない!と言われるようになりたいですね。それで名を馳せたいです。キッチンの設計から施工まで全てに携わる会社は他にはないと思っていますから。目標とする人は社長です(笑)。最終的にどんなキッチンを創りたい、というのはないです。時代のニーズに合わせて、新しいアイテムが出来てきてはその時代に求められるデザインに落とし込む。そんな作業が今後もずっと続くと思うので、終わりはないですね。

東端 雄一 / YUICHI HIGASHIBATA

家創りは一生に一度の最も高価な買い物です。お施主様は本当に納得できる家創りを実現して頂きたいと思います。
注文住宅建築は私達、専門業者自身が拘りを持ってオンリーワンのモノづくりに情熱を注いで取組んでいます。それぞれの専門分野の知識と技術を結集して創る住宅は、今後、益々満足度の高いものになると確信しています。

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