混構造の家 実績例 1731
I邸 【愛知県名古屋市】
- 敷地面積
- 535.68 m²
- 構造
- 鉄筋コンクリート造+木造
- 規模
- 地下1階+木造2階建
- 設計
- 関戸隆久
- 施工
- 名古屋支店
風光と上質感が薫る家
天白川流域を一望できる高台の住宅地に建つこの家は、眺望を活かすという皆が一致した考えで計画が始まり、ご夫婦共にお互いを尊重し合い、意見を出す明るく快活な家族と創り上げてきました。白壁と緑色天然石のコントラスト・ガラスの大開口により心地よい浮遊感を感じつつも、しっかりと安定感と落ちつきを持たせた空間は、素材・色・質感・光など構成する全ての要素のバランスより成り立っています。
大きな透明ガラスを使いながらも、外観からの予想に反し、内部空間はプライバシーが確保され、木造とは思えない大胆な空間の中に、細やかな機能性と居住性を高めました。心地よい朝陽と風を楽しみ、夕陽と共に移りゆく夜景を楽しむ。多くの仲間が集い、また個人が癒やされる時間を大切にした住空間です。