私たちの計画地は、高台の上で、前面道路の幅も狭く車も通れない場所にあり、敷地の形状も変形した台形でした。以前相談した工務店などでは、思うような間取りの提案がいただけず、予想以上のコストがかかるという話もありました。
そんな中で、広告で知ったアーキッシュギャラリーに相談したところ、私たちの予算内でイメージ通りの提案を頂くことができました。設計中は、いろいろな素材や商品を確認しながら進めることができ、また、工事が進むにつれイメージが実際の形となっていくのを楽しみながら打合せを進めることができたので、安心で楽しい住まいづくりとなりました。
設計者コメント
回遊性と生活のゆとりを感じる家。敷地は高台にあり、リビングからはいつも神戸の街を見下ろすことができます。眺望を生かすようにと構成されたプランは、同時に回遊性を持つようにも工夫。それは日常の生活のゆとりと、パーティーを開いた時には空間演出に一役かっています。
- 設計事務所
- アバクス・アーキテクツ 栄隆志
- 得意分野
- 個人住宅・商業建築・インテリアなど
設計とは、相矛盾する全ての条件をいったん引き受け、その中で最良の解を一つ見つけ出すことであると考えます。敷地の特性を十分に生かし、できる限りおおらかな空間を造りたいと考えています。
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