住まいづくりを始めるにあたって重視したのは、夫婦二人が快適に過ごせる間取りを考えてくれること、施工体制のしっかりした会社に任せること、それが条件でした。
狭小敷地ではありますが、中庭をうまく取り入れた間取りで、光や風の通りもよく、天井高を十分確保し、空間的にも広がりを感じられるよう工夫しています。計画中はもちろん、工事中も納得がいくまで打合せを繰返し、満足のゆく住まいづくりができました。遊びに来られたお客様にも大好評で快適に暮らしております。
設計者コメント
計画地は、間口4.5m・奥行16m、両側を民家に挟まれた京都特有の、うなぎの寝床と呼ばれる敷地です。ガラスに囲まれた中庭を中心に配置することにより、外部であるはずの中庭が各部屋と一体になり、光や風を取り込むことができます。また、中庭にあるシンボルツリーは、京都の四季の移り変わりを映し出し、オーナー様ご夫妻の心を和ませてくれるでしょう。
- 設計事務所
- エム・アイ建築事務所 宮田哲
- 得意分野
- 個人住宅、集合住宅、商業施設、公共施設
住まい手が希望するぼんやりとしたイメージを頼りに、一緒に住まいづくりの楽しさを共有できるような仕事の進め方をしていきたい、と考えています。
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