マイホーム購入を考えるようになったのは、子供を授かったことがきっかけでした。探し始めた当初は、分譲住宅を考えていたのですが、見に行った住宅はありきたりな間取りやデザインで、どれも私達にとって魅力を感じられる住まいではありませんでした。そこで注文住宅を考えるようになったのですが、とても敷居が高いイメージがあり、当初は少し迷いました。ただ、「せっかく大きな買い物をするのだから、妥協はしたくない」と、思い切ってアーキッシュギャラリーさんに話を聞きに行ったのです。すると、思っていたイメージとは違い、アーキッシュギャラリーの皆さんはとても親切に話を聞いてくれて、当初懸念していた心配は吹っ飛びました。建築家の浪瀬先生やコンダクターの佐藤さん、工事担当の山口さんを始め、皆さんで私たち家族の夢を形にするべく、一緒に頑張ってくれました。
始めからカタチが決められている所で生活すると、そのカタチに合わせて生活しなければいけませんが、アーキッシュギャラリーでは設計段階から携わることで、自分達家族のライフスタイルに合わせて私達だけの住まいを作ることが出来ました。とても住みやすく、毎日快適に過ごしています。アーキッシュギャラリーに依頼して本当に良かったと思っています。
設計者コメント
隣地に2階建、3階建と住宅の建ち並ぶ、北側間口約4.8mの狭小地での計画です。
南側隣地との1.3mの高低差を利用し、光を取り込むためのライトコートを設置する一方、東南2階以上で視界が広がることから、ライトコートの光に加え南東の自然光を2階以上の生活空間に導入しました。
それぞれの開口は隣地建物との関係を考慮して位置や大きさなど注意深くデザインし、1階にバスコートのある浴室、2階にはゆったりとしたリビングダイニングを設けました。将来分離に対応できる3階の子供室など、閉鎖的な前面道路の外観とは対照的に、ご家族4人で暮らす、明るく気持ちのよい内部空間が完成しました。
- 設計事務所
- 浪瀨建築設計事務所 浪瀬朝夫
- 得意分野
- 個人住宅、集合住宅、商業建築など
お客様のご要望にお応えしつつ、デザイン・機能・コストを含め、質の高い住空間をつくっています。そうした中でも、住まう人に「安らぎと活力」を与え、「家族の記憶を育む」そういった家本来の目的を大切にし、家族ひとりひとりの記憶の中で生き続ける住宅を常につくろうと思っています。